ほし柿2010/12/29


餅をつき終えたら 柿を干していたことを思い出した
ほぼ一ヶ月ぶりにベランダに出てみると,硬い!
(カチン)^2 = <皿に落とすと金属音を発する程度> 
干し柿
20個ほど作った内の一部です.
右端はそれらしい色ですが 左側の3個は変な色になりました.
ちぎった時が少し遅く,”熟し柿”に近かったせいかもしれません.

このままでは 歯がもたないので
皿に水を数滴たらしてラップし,電子レンジで ”蒸し柿”に.
ほど良く軟化させて ”咀嚼可能な干し柿” に戻した.

食味は ”普通の干し柿” の味がします.
この柿の品種は ”堂上蜂屋柿”(過去記事で逆順に書いていました)
美しく作れば 1個千円で売れるそうです.

千円モノに仕上げるには,幾つかの”技”があるようです.
技1(NHK岐阜放送局) ⇒ もぎ取った後の追熟
技2(美濃加茂市)   ⇒ イオウ薫蒸

当方の場合,キュアリング技能よりも,まず落果させない手入れ(^_^)
               *
追記
出来の良いハクサイの一部を 外葉で覆うように縛っておいたら
ヒヨドリのえさ場になりました
ヒヨドリのえさ場
固く縛ってあるハクサイだけを選んでいます
止まって啄みやすいようです