文集　ブリエール 　--- 　”bruyère_acta”　by ignis

 北アルプス遠望(jan.2005)

試案の挙げく作者名を決める； ”ignis”
ブログ・タイトル？・・・
面倒になって、”acta”

念のため国語辞典をみると
【あくた】は漢字で【芥】，つまり【ごみ、ちり】
おまけに【くず】

以上を整理すると；
ブログの日本語表題　　＜文集　ブリエール＞　　　
ローマ字綴り     　　　　bruyère_acta
作者名　　　　　　　　＜イグニスignis＞　”火”.
　　　　　　　　　　　　　
たばこパイプの聖都－サンクロード．
恐竜がのし歩いたという＜ジュラ紀＞の名前は
背景に見えるジュラ山脈に由来する．

The Pipe World Capital　－　 Saint-Claude　
 in the heart of the French Jura Mountains, in where
 　　7 leading companies produce700,000 pipes a year.
     　　　　after "The Illustrated History of THE PIPE"
                   by Alexsis,Liebaert and Alain Maya(1994)           
注）　街の西端を南北に流れる川の右岸のミロワー通りから東方の景観
らしい。写真右奥の山脈の直ぐ裏手にジュネーブがある。Googl Earthで
見学すると、街の景観は上の写真の印象よりもずっと現代的である。
　　A.Dunhill の"THE PIPE BOOK"(1924)では、年間 30,000,000 pipes。

人口14,000人で、パイプ関係の就業者数は5,000人とある。街並みについて
次のように語っている。
   Since the valley in which St.Claude stands is narrow, and the hill slopes
are steep, building sites present a problem which is solved by the erection
of very lofty buildings, so that the growth of the town is skywards after the
fashion of New York..
当時はまだ発展途上というところか。

（補注：Jura はユラでもよい。ドイツ語が主役だった時代はコチラが正統派）


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(by管理者igｎis,Nov.2009)