ウルムパイプ#30: 過去記事の訂正 ― 2011/10/13
と書きました。
当該ページを含むこの章の全体(pp.30-36)を改めて探してみましたが
著者Anton Mangerは、≪ニレUlme≫が使われたとは書いていません。
氏は1841年に描かれた絵を根拠に
使用された部位は 『太い枝の付け根(節)または瘤のある根』 だと述べているだけで
樹種については、この章では全く言及していません。
楡ニレの一語は、管理者の想像が元になって、地名Ulmと樹木Ulmeを取り違えた誤読です。著作の記述と管理者の推測を混濁させた一文を、図らずも書いてしまいました。
お詫びして訂正します。
著者は別章でウルムパイプの樹種として
ハンノキErle,シラカバBirk,クルミNußbaum,西洋ナシBirnbaumの4種
を取り上げ、夫々について詳しく述べています。
樹種に関するこの章は、最も関心をもっているところなので、後日に取り上げるつもりです。
当該ページを含むこの章の全体(pp.30-36)を改めて探してみましたが
著者Anton Mangerは、≪ニレUlme≫が使われたとは書いていません。
氏は1841年に描かれた絵を根拠に
使用された部位は 『太い枝の付け根(節)または瘤のある根』 だと述べているだけで
樹種については、この章では全く言及していません。
楡ニレの一語は、管理者の想像が元になって、地名Ulmと樹木Ulmeを取り違えた誤読です。著作の記述と管理者の推測を混濁させた一文を、図らずも書いてしまいました。
お詫びして訂正します。
著者は別章でウルムパイプの樹種として
ハンノキErle,シラカバBirk,クルミNußbaum,西洋ナシBirnbaumの4種
を取り上げ、夫々について詳しく述べています。
樹種に関するこの章は、最も関心をもっているところなので、後日に取り上げるつもりです。
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