文集　ブリエール 　--- 　”bruyère_acta”　by ignis

半世紀前の田舎ではこれ．

冬の定番であるミカンやリンゴは，ひたすら酸っぱかった！　それらは酸味でした．
注：写真の右側は，＜蜂屋柿＞，それなりにできました． 左側は，餅つきのついでに＜せいろ蒸し＞して，切って乾しただけ．
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サツマイモは寒くなると腐る；恥ずかしながら，今冬初めて知りました．
祖母が毎年のように切干していた理由が分った．
『また芋か』－の世代，「サツマイモ何ぞは豚のえさ」との思いつつ大人になったので
つい先日まで，腐る条件などは知ったことではなかったのです．

ところが
剪定枝を焼くついでに，サツマイモを焼いてみると　　

ふた昔前のイモとは「まるで別物」に変身しています．排ガス問題は未解決ですが．

品種は＜金時＞か＜紅あずま＞のどちらか＝2種類挿して，収穫時にはどれがどれだか(^_^)；
スプーンでかき出して食す．目隠しして食べれば栗きんとん(＾_＾)
甘党には堪えられません！
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｢もう少し，丁寧に保管しておけばよかった｣
｢今年は大々的に作付けてみよう！｣

(注)：乾しイモにすると，残念ながら左程ではありません．