このブログについて2010/11/03



このブログを始めてから半年ほど経って
偶然に一つのウェブサイトに辿りつき(2010/04/26),そこで
ホワイトヒース(heath)の ”瘤” と 山野の生態写真を見つけました(2010/05/04).

当初は
ブライアーパイプの材料・材質や製造法に関心を向けていましたが
あの写真をみてから
ときどき周りにある,ありふれた樹木にも注意を払うようになりました.

ブリエール(bruèyer)については
ダンヒルパイプのシリーズ名の一つであるということ以外には
ほとんど無知な状態からスタートしました.

一年後の今の自問は
ホワイトヒースの幹で,瘤の外形を示さない部分を使って
(蛇足註:ネット版のブリタニカでは,ブライアーをこんな風に解説しています)
エボーションを作り,パイプを削りだすと
どんな木理が見えるだろうか? ということ.

自答; 『バーズアイは出てこない』.

あの写真に写っている樹を,縦断方向に鋸で伐れば
一目瞭然でしょうが
自分の手で,それを実現する機会は暫く来そうにないので
なかなかこのブログを閉鎖できそうにありません。