2018年森と湖に親しむ旬間#02;伊奈川ダム(木曽川水系伊那川) ― 2018/08/31
8月30日(木曜日) 午後の部;
伊奈川ダム 木曾川水系伊那川(長野県大桑村)
このダムの上流に、越百こすも岳や、南駒ヶ岳~空木岳などの登山口がある。
道路の様子を探りがてら入った。先の大雨(8月16日)により至るところで土石流が発生し、現在はその復旧工事の真っ最中。もみじ荘までは通行できるようになっていた。
*道路情報は おおくわナビwww.vill.ookuwa.nagano.jp/kankou/
グーグルマップ空中写真で見ると、下のように美しい貯水池が期待される処ですが;
尋ねた時には、先の豪雨のせいもあってか;
これは砂防ダムか! 二週間前の三滝ダムを思いだす。
水の色はきれいに回復しています。しかし堆砂量に圧倒される、ダム貯水池の真砂マサゴは尽きることを知りません、流木またしかり。
右岸側の洪水吐は、堆砂と流木で機能不全。ゲートは開けることかできたようです。
伊奈川花崗岩を見ることも、今回の目的の一つ。
もう少しそれらしく見える岩石もあったが、場所が悪いので、背景にダムが映るこれを選ぶ。なにしろ転石、伊那川河床に転がっているから伊奈川花崗岩だという訳にはまいりません。下調べなしの、確信なし-間違いに気づいたら訂正します。
伊奈川ダムの放流シーン;
右岸ゲートの背後に、大量の流木が覗く-水は殆ど流れていません。
減勢工の直下流で、結構な水量が伏流する?-表流水が少ない気がしました。
もみじ荘の直ぐ上流にある橋付近では、かなりの流水量がみられるが、此処は少ない。
河床礫の堆積が深そうです。
本日をもって、<2018年森と湖に親しむ旬間>は終了です。
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